猪瀬 浩平とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 猪瀬 浩平の意味・解説 

猪瀬浩平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/23 08:23 UTC 版)

猪瀬 浩平(いのせ こうへい、1978年 - )は、日本文化人類学者明治学院大学教養教育センター教授[1]、同大学ボランティアセンターセンター長[2]

日本ボランティア学会運営委員。NPO法人のらんど代表理事。元日本学術振興会特別研究員(DC1)。元東京大学「21世紀COE 共生のための国際哲学交流センター」特任研究員。

経歴

1978年、埼玉県浦和市(現:さいたま市)に生まれる。

1997年に埼玉県立浦和高等学校卒業、大阪大学人間科学部人間科学科に入学。大学在学中の1999年から見沼田んぼ福祉農園の活動に参加し、のちに見沼・風の学校事務局長に就任。2001年に卒業。2003年、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻(文化人類学)修士課程修了。2007年、東京大学総合文化研究科博士課程単位取得満期退学

2007年より明治学院大学教養教育センター専任講師、2010年より准教授、2018年より教授。

2018年4月16日、大東文化大学渡辺雅之らと共に「子どもと外交は無関係である」と、「朝鮮学校の補助金支給再開を求める声明」文を埼玉県埼玉県議会各会派に届け、県庁で記者会見を行う。

専門は民俗学ボランティア学、環境社会学科学技術社会論。身体活動歴として、農業山岳焚き火[3]

著書

  • 『村と原発 窪川原発計画をもみ消した四万十の人びと』農山漁村文化協会、2015年
  • 『分解者たち 見沼田んぼのほとりを生きる』生活書院、2019年
  • 『ボランティアってなんだっけ?』岩波書店、2020年

所属学会

  • 日本文化人類学会(旧日本民族学会)
  • 環境社会学会

出演

脚注

出典

  1. ^ 明治学院大学 研究者情報 猪瀬浩平”. 2022年5月14日閲覧。
  2. ^ 猪瀬浩平 Kohei Inose Twitter”. 2022年5月14日閲覧。
  3. ^ 明治学院大学教養教育センター 猪瀬浩平”. 2022年5月14日閲覧。
  4. ^ "すれ違う こすれ合う". NHK. 2025年2月9日. 2025年2月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月16日閲覧

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  猪瀬 浩平のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「猪瀬 浩平」の関連用語

猪瀬 浩平のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



猪瀬 浩平のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの猪瀬浩平 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS