物語中の蔣奇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 07:16 UTC 版)
小説『三国志演義』では、曹操軍が烏巣へ奇襲に向かう際に、許攸の薦めで蔣奇の軍勢に仮装して、見事に袁紹の陣をすり抜けている。本物の蔣奇は、烏巣が炎上した後に袁紹の命令で救援に向かうが、今度は淳于瓊の敗軍に仮装した曹操軍を怪しみもせず合流させてしまう。その結果、軍中に紛れ込んでいた張遼により、蔣奇は一刀の下に斬り殺されてしまっている。
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