物語中の李豊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 15:18 UTC 版)
小説『三国志演義』では、梁剛(正史の梁綱)・楽就と共に呂布討伐時の各軍の督戦官を務める。呂布が袁術に襲い掛かろうとすると、李豊は槍をとって立ち向かったが、呂布の画戟を腕に受け敗走する。曹操らが寿春に攻め込んでくると、淮水を渡って逃れようとする袁術の命により、李豊は梁剛・楽就・陳紀と共に寿春城を固守している。しかし、曹操軍の猛攻により城は陥落し、李豊らは城内の市場へ引き出されて斬首される結末となっている。
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