熊野宮 (小平市)とは? わかりやすく解説

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熊野宮 (小平市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/26 14:58 UTC 版)

熊野宮

鳥居と拝殿
所在地 東京都小平市仲町361
位置 北緯35度43分42.8秒 東経139度29分24.2秒 / 北緯35.728556度 東経139.490056度 / 35.728556; 139.490056 (熊野宮 (小平市))座標: 北緯35度43分42.8秒 東経139度29分24.2秒 / 北緯35.728556度 東経139.490056度 / 35.728556; 139.490056 (熊野宮 (小平市))
主祭神 伊邪那岐大神伊邪那美大神
社格 村社
創建 寛文元年(1661年
別名 一本榎神社
例祭 9月19日
地図
熊野宮
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熊野宮(くまのぐう)は、東京都小平市神社

歴史

1661年寛文元年)に創建された。小川九郎兵衛は新田開発に際して、開拓地の産土神として、武蔵国多摩郡殿ヶ谷村(現・東京都西多摩郡瑞穂町殿ヶ谷)の阿豆佐味天神社から分霊を勧請した。当初は九郎兵衛の屋敷内で祀っていたが、1704年宝永元年)にの大木の側に移転した。この大木は「武蔵野の一本榎」と呼ばれ、青梅街道を行き来する旅人の目印となっていた。この逸話により、当社は「一本榎神社」とも呼ばれている[1][2]

境内社

  • 一本榎神社
  • 八幡宮
  • 天神社
  • 稲荷神社
  • 白山社
  • 庚申社
  • 祖霊社

文化財

  • 武蔵野乃一本榎跡(小平市指定史跡)[3]
  • 熊野宮のケヤキ(小平市指定天然記念物)[3]

交通アクセス

脚注

  1. ^ 東京都神社庁 編『東京都神社名鑑 下巻』東京都神社庁、1986年、357-358p
  2. ^ 熊野宮について熊野宮
  3. ^ a b 小平の文化財小平市

参考文献

  • 東京都神社庁 編『東京都神社名鑑 下巻』東京都神社庁、1986年

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