洞宮山(どうきゅうざん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 15:05 UTC 版)
温州の南、洞庭山よりも更に南部の山中に位置する拠点。元々は廃れた山村だったものを戴宗や陶宗旺が拠点として整備した。前作終盤に江南へ移った顧大嫂や孫二娘、残党狩りから逃れた杜興らが募兵・調練を行う。梁山泊入りを希望する新兵はここに入り、基礎の調練を終えた後で洞庭山へ移される。募兵の役割を終えてからは物資の生産拠点として機能する。
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