河北有宗とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 河北有宗の意味・解説 

河北有宗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 15:46 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

河北 有宗(かわきた ありむね、生没年不詳)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武士。通称は新介。官途名は讃岐守。

蒲生氏郷会津に封じられた際に馬廻として2千5百石を与えられた[1]

蒲生秀行が会津に再封された際には2千石を与えられて鉄砲隊を預けられた[1]

蒲生忠郷が急逝して、後を継いだ弟の忠知伊予松山藩加藤嘉明が所領を交換することになった際に松山に同行せずに、嘉明に仕えた[1]

子孫は名字を萩原と改めて甲冑師に転じたという[1]

脚注

  1. ^ a b c d 小島一男、1995、「「河北新介」」、『会津人物事典 (武人編)』、歴史春秋社 pp. 141



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  河北有宗のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「河北有宗」の関連用語

河北有宗のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



河北有宗のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの河北有宗 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS