水無瀬氏子

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水無瀬氏子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/12/27 08:49 UTC 版)

水無瀬 氏子（みなせ うじこ、慶長12年（1607年） - 寛文12年6月16日（1672年7月10日））は、後水尾天皇の宮人。父は権中納言・水無瀬氏成^[1]。小兵衛局、帥局と称した。

生涯

権中納言の水無瀬氏成の娘として生まれる。後水尾天皇に仕え、2人の皇女（新宮・性承法親王）を儲ける。性承法親王はその後、仁和寺門跡となった。宮中では小兵衛局、帥局と称した^[2]。

寛文12年6月16日（1672年7月10日）、死去。

脚注

1. ^ “水無瀬家（羽林家）”. Reichsarchiv ～世界帝王事典～. 2021年1月16日閲覧。
2. ^ 「歴代皇后人物系譜総覧」（新人物往来社、2002年）

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