水府流

デジタル大辞泉

すいふ‐りゅう〔‐リウ〕【水府流】

読み方：すいふりゅう

日本泳法の流派の一。水戸藩主徳川斉昭(とくがわなりあき)が、小松流の泳法と島村流の泳法とを合わせて作った流派。

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水府流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2013/08/19 12:57 UTC 版)

水府流（すいふりゅう）とは、幕末の水戸藩主・徳川斉昭の武術流派統合政策によって成立した武術流派。複数ある。

• 水府流水術 - 島村流・小松流を統合した水術（日本泳法）流派。現存する。
• 水府流剣術 - 一刀流（水戸派一刀流）・新陰流・真陰流を統合した剣術流派。現存せず。

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