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武井静夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/19 05:59 UTC 版)

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武井 静夫(たけい しずお、1929年3月10日[1]- )は、日本近代文学研究者。

北海道後志管内倶知安町生まれ[1]。倶知安中学校(現・北海道倶知安高等学校)卒、札幌師範学校(現北海道教育大学札幌分校)卒、1949年倶知安町寒別小学校教諭、53年北海道倶知安高等学校教諭。この間に日本大学文理学部国文学科通信教育で卒業。中学時代に高山亮二から国語を習い、のち同僚としてともに有島武郎を研究。1967年北海道砂川南高等学校教諭、1970年北海道仁木商業高等学校教諭[1]

著書

  • 後志の文学』北書房 1970
  • 『若き日の伊藤整冬樹社 1974
  • 『『信天翁』発刊前夜』北書房 雪明りの叢書 1975
  • 『伊藤整雑記帳』えぞまつ豆本 1977
  • ニセコの山々』北海道テレビ放送 HTBまめほん 1985
  • レルヒ中佐のエゾ富士登山』倶知安郷土研究会 倶知安双書 1985
  • 『倶知安の夜明け 最初の開拓者たち』倶知安郷土研究会 倶知安双書 1988
  • 北鉄線物語』余市豆本 1988
  • 『沼田流人伝 埋れたプロレタリア作家』倶知安郷土研究会 倶知安双書 1992
  • 『倶知安文学運動史 俳句・短歌編』倶知安郷土研究会 倶知安双書 1994

共著

  • 『倶知安の地名』浜谷六郎共著 倶知安郷土研究会 倶知安双書 1985

脚注

  1. ^ a b c 北海道新聞社, p. 217.

参考文献

人名編」『北海道文学大事典北海道新聞社、217頁。




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