橋本保 (植物学者)とは? わかりやすく解説

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橋本保 (植物学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/01 15:51 UTC 版)

橋本 保(はしもと たもつ、1933年8月 - 2008年6月)は日本の植物学者である。

略歴

1957年に東京農業大学を卒業し、東京大学理学部付属植物園で働いた。1961年からアフガニスタン政府農業省園芸専門官として、アフガニスタンの植物を研究。1965年から南アメリカアンデス地帯の植物を調査した[1]。1983年に開園した国立科学博物館筑波実験植物園の主任研究官となり1997年から園長を務めた。

著書

  • 『日本のスミレ』誠文堂新光社(1967年)
  • 『原色野生ラン』家の光協会 (1981年)神田淳と共著
  • 『野生ラン』 橋本保〔ほか〕著 家の光協会 神田淳、村川博実と共著

脚注

  1. ^ 『日本のスミレ』橋本保著、誠文堂新光社(1967年)



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