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榛谷泰明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/15 09:04 UTC 版)

榛谷泰明(はんがい やすあき、1935年11月23日 - 2014年4月25日)は、映像作家、辞典編纂者。 北海道生まれ。早稲田大学文学部演劇学科卒。フリーの脚本家・演出家。映画・テレビ・ビデオ・舞台劇の構成・監督。口承文芸(民話)の記録・文字化。事典・辞典の編纂。紀行作家。『北の縄文塾』塾長。『人聞の足跡をたどる会』たどる人。山口崇のラジオ番組「音と崇と昔ばなし」の同行者を務めた。 病気と闘いながら最後の執筆「一期一会」を残し、愛妻に見守られながら故郷の石狩市の病院で息を引き取った。78歳だった[1]。 亡くなる直前まで意識があり、創作意欲は途絶えることがなかった。

編著書

  • 『幻想の地平線』草風社、1978
  • 『遥かなる春告鳥 とんとむかしメルヘン』草風社、1979
  • 『かろうと物語 とんとむかしメルヘン』草風社、1980
  • 『音と崇と昔ばなし』山口崇共著 山形民話の会、1981
  • 『山姫物語 とんとむかしメルヘン』草風社、1982
  • 『レトリカ 比喩表現事典』編、白水社、1988
  • 『北のオデッセイ 北海道沿岸ぐるり徒歩の旅』山と渓谷社、1992
  • 『風のオデッセイ 本州沿岸ぐるり徒歩の旅』光雲社、1994
  • 『南のオデッセイ 九州沿岸ぐるり徒歩の旅』南日本新聞社、1995
  • 『比喩の日本語』白水社、2002
  • 『魂のオデッセイ 日独ロマンチック街道・徒歩の旅』人間の足跡をたどる会、2003
  • 『摩騰君子媼が語る越前の昔話』編、人間の足跡をたどる会、2004
  • 『ほめことばの事典』編、白水社、2005
  • 『縄文の森へようこそ 森と精霊のおとぎ話』中西出版、2009
  • 『あなたの心にそっとふれさせて下さい ポエムエッセーイランカラプテ』中西出版、2010

参考

出典

  1. ^ 榛谷泰明さん死去 死去ネット 2014年5月19日閲覧



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