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梁韓彬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/03 04:45 UTC 版)

梁 韓彬
FCソウル時代
名前
愛称 ハンビン
カタカナ ヤン ハンビン
ラテン文字 Yang Han Been
ハングル 양한빈
基本情報
国籍  大韓民国
生年月日 (1991-08-30) 1991年8月30日(33歳)
出身地 釜山広域市
身長 195cm
体重 90kg
選手情報
在籍チーム 城南FC
ポジション GK
背番号 -
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2010-2012 江原FC 1 (0)
2013 城南一和天馬 1 (0)
2014-2022 FCソウル 158 (0)
2023-2024 セレッソ大阪 13 (0)
2025 サガン鳥栖 4 (0)
2025- 城南FC
代表歴
2009-2011  韓国 U-20 2 (0)
2010-2012  韓国 U-23 4 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2025年6月3日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

梁 韓彬(ヤン・ハンビン、1991年8月30日 - )は、大韓民国釜山広域市出身のプロサッカー選手Kリーグ2城南FC所属。ポジションはゴールキーパー(GK)

来歴

2010年、江原FCでプロ入り。

2013年、城南一和天馬(現・城南FC)へ移籍。

2014年、FCソウルに移籍。

2023年1月7日、セレッソ大阪への移籍が発表[1]。各ポジションで競争を起こすというクラブの強化方針において、13年間絶対的な選手のキム・ジンヒョンの競争相手として加入。開幕戦はメンバー外とリーグ前半戦折り返しまでは3番手だったが、キムジンヒョンの怪我による長期離脱で、第17節の首位・ヴィッセル神戸戦で、リーグ戦初先発。勝利に貢献[2]。第21節の浦和レッズ戦では、JリーグでPK成功率100%だったアレクサンダー・ショルツのPKを止めて、勝利に貢献した[3]。8月2日の天皇杯ラウンド16では、PK戦のサドンデス状態から2連続でPKを弾いてストップしたが、チームメイトの支援が続かずチームは敗退した。その後も、身体状態、精神状態共に安定しており、チームに貢献した。

2025年1月8日、セレッソ大阪監督を退任した小菊昭雄が監督に就任したサガン鳥栖に完全移籍[4]。しかし鳥栖ではJ2リーグ4試合の出場に留まり[5]、半年後の6月2日には古巣の城南FCが11年ぶりの復帰を発表[6][7]。翌3日には鳥栖からも完全移籍の旨が発表された[5]

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
韓国 リーグ戦 リーグ杯 FA杯 期間通算
2011 江原 31 K1 0 0 0 0 0 0 0 0
2012 1 0 0 0 1 0 2 0
2013 城南 12 1 0 - 0 0 1 0
2014 ソウル 38 0 0 - 0 0 0 0
2015 0 0 - 0 0 0 0
2016 0 0 - 0 0 0 0
2017 21 27 0 - 0 0 27 0
2018 37 0 - 2 0 39 0
2019 7 0 - 0 0 7 0
2020 16 0 - 0 0 16 0
2021 36 0 - 1 0 37 0
2022 35 0 - 6 0 41 0
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2023 C大阪 1 J1 13 0 2 0 2 0 17 0
2024 0 0 3 0 1 0 4 0
2025 鳥栖 21 J2 4 0 0 0 0 0 4 0
韓国 リーグ戦 リーグ杯 FA杯 期間通算
2025 城南 21 K2 -
通算 韓国 K1 160 0 0 0 10 0 170 0
日本 J1 13 0 5 0 3 0 21 0
日本 J2 4 0 0 0 0 0 4 0
総通算 177 0 5 0 13 0 195 0
出場歴

タイトル

FCソウル

脚注

関連項目

外部リンク




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