柄杓に関する事柄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/01 16:32 UTC 版)
舟幽霊が出たときは底の抜けた柄杓を渡すと助かる。 底の抜けた柄杓は安産祈願の願掛けにも用いられる。水が抜けるがごとく楽に産ませてもらえるようにと言う意味とされる。 北斗七星は、北の空に7つの星が斗(=柄杓)の形に並んでいることからこの名がある。 漏斗は、字義通り平たく言えば「漏れる斗(=柄杓)」である。 出雲大社の爪剥祭の神水献供で用いる柄杓は、生のヒョウタンを半円形に切り麻の柄を付けたものを使用する。これはヒョウタンや麻の霊力が関係すると言われる。
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