林君諺とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 林君諺の意味・解説 

林君諺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/12 08:13 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

林君諺(りん くんげん、1997年11月26日 - )は台湾囲碁棋士台湾棋院所属、七段。東鋼杯プロ囲棋戦優勝、棋王戦2連覇など。

経歴

2010年初段。同年王座戦で史上最年少の12歳でリーグ入り、碁聖戦リーグ入り、20勝で二段昇段。2011年感恩杯新鋭錬磨戦優勝、三段。2012年東鋼杯戦で優勝し、これにより五段昇段。2012、13年スポーツアコードワールドマインドゲームズ出場、2013年男子団体戦銅メダル。2013年六段。2013、14年中国囲棋丙級リーグに出場。

2014年友士杯十段戦挑戦者となり、三番勝負で王元均に2-0で勝ってタイトル獲得。2015年LG杯世界棋王戦李昌鎬に勝ってベスト16進出、グロービス杯世界囲碁U-20ベスト8進出。2016年七段。2017年棋王戦挑戦者となり、王元均に4-3で勝ちタイトル獲得[1]。翌年防衛。2019年八段。

タイトル歴

他の棋歴

国際棋戦

国内棋戦他

  • 碁聖戦 準優勝 2012年
  • MOD電視快棋戦 準優勝 2012年
  • 国手戦 2017年準優勝
  • 碁聖戦 2017年準優勝
  • 棋王戦 挑戦者 2020年
  • 海峰杯プロ囲棋戦 準優勝 2020年
  • 中国囲棋リーグ
    • 2013年丙級(台湾得利)4-3
    • 2014年丙級(台湾中環)6-1
    • 2015年丙級(海峰棋院)6-1
    • 2016年丙級(海峰棋院)1-6
    • 2017年丙級(台湾中環)5-2
    • 2018年丙級(海峰棋院)6-1
    • 2019年乙級(環旭電子宝島)2-5

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「林君諺」の関連用語

林君諺のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



林君諺のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの林君諺 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS