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松崎貴至

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 03:54 UTC 版)

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松崎 貴至(まつざき たかし)は、航空宇宙技術研究所液体科学研究センターに所属していた[1]日本の航空宇宙研究員である。

主にアーク加熱風胴が専門で、1984年にアーク加熱風胴データ処理ソフトウェアを開発した[2]

論文

  • 極超音速風胴計測装置について(1969年)
  • 極超音速風胴M9ノズル較正試験(1971年)
  • 極超音速流れにおけるスティング干渉の実験(1980年)
  • アーク加熱風胴データ処理ソフトウェアの開発(1984年)
  • 450kWアーク加熱風洞の特性(I)アーク加熱装置の特性(1985年)
  • アーク加熱風洞による表面熱伝達の実験(1989年)
  • H-2ロケットフェアリング断熱材のアーク加熱試験 (1992年)
  • 新しい空力研究設備と試験計測技術 アーク加熱風洞の改修と放射率計測(1994年)
  • 軌道再突入実験における高々度圧力計測(1995年)
  • 軌道再突入実験の空力及び空力加熱解析結果(1996年)
  • 高温放射率計測装置の構造と性能(1997年)
  • 集中熱容量式(スラグ)カロリメータによるアーク加熱気流の熱流束計測(1999年)
  • 3次元織物Si-Ti-C-O系セラミック複合材の高温気流中における耐熱性評価(2000年)
  • 750kWアーク加熱風洞の構造と動作特性(2001年)
  • F-1508 高エンタルピー気流中におけるチラノLox-M繊維 : Si-Ti-C-O基複合材料の熱応答と酸化挙動(S54-2 耐熱材料・耐熱構造(2))(S54 耐熱材料・耐熱構造)(2001年)
  • アーク加熱チャンネルノズル流の気流診断(2002年)
  • 750kWアーク加熱風洞気流の圧力計測(2002年)
  • アーク加熱風洞における高エンタルピ気流の静圧計測技術(2002年)
  • D-311 110kW 誘導プラズマ加熱風洞の整備と初期性能評価(2002年)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 松崎貴至, 石田清道, 渡辺泰夫, 三保和之, 板垣春昭, 芳仲敏成「750kWアーク加熱風洞の構造と動作特性」『航空宇宙技術研究所資料』第760号、航空宇宙技術研究所、2001年10月、 1-30頁、 ISSN 04522982NAID 40004686832
  2. ^ 松崎貴至「アーク加熱風胴データ処理ソフトウェアの開発」『航空宇宙技術研究所資料』第536巻、宇宙航空研究開発機構、1984年、 1-19頁、 ISSN 04522982NAID 110006261256



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