松岡氏 (北勢四十八家)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/26 03:50 UTC 版)
松岡氏(まつおかし)は、中世期の室町・戦国時代の伊勢国の豪族で、北勢四十八家の1つ。北勢地方(現在の三重県桑名市・員弁郡)の上井城主・金井城主・城井戸城主。織田信長の北伊勢侵攻で城主、松岡彦之進家勝は自害し、武士としての松岡氏は滅亡したが、彦之進の長男彦兵衛やその弟たちが帰農したことで松岡氏は存続した。毛糸紡績や高級品質の竹成米を開発した農業偉人家系で鉄道の内部八王子線の創設者家系である。北勢四十八家の松岡氏は別名では金井氏と呼ばれていて、[1]この項では三重県内全体の三重松岡家と金井城の歴史についても記述する。
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