東風風行CM7とは? わかりやすく解説

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東風風行・CM7

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/19 02:56 UTC 版)

CM7
2021年式 M7
ボディ
ボディタイプ 5ドアミニバン
駆動方式 FR
パワートレイン
エンジン ガソリン:
1.5L 4C15TDR直列4気筒ターボ
1.8L DFMB18T直列4気筒ターボ
2.0L 4G63T直列4気筒ターボ
2.0L DFMB20直列4気筒
2.0L HY4C20B直列4気筒
2.4L 4G69直列4気筒
変速機 5/6 MT
8 AT
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CM7は、東風柳州汽車東風風行サブブランドで製造するMPVである。

概要

CM7は2013年の上海モーターショーでデビューし、同年後半に市場投入されました[1]4G63型2.0ℓ直列4気筒ターボ及び4G69型2.4ℓ直列4気筒エンジンを搭載し、5速MTと組み合わされている。
ボディデザインは第2世代ヒュンダイスターレックスから、フロントデザインは第2世代トヨタアルファードから着想を得ている[2]

M7

M7は、ピニンファリーナがデザインを手掛けており、フロントとリアのデザインを一新させ、2020年にCM7のフェイスリフトモデルとして発売されました[3]。搭載されるエンジンは、自社製の1.8ℓターボ及び4G63ターボ。2022年モデルよりHYCET製の2.0ℓエンジンに変更され、8速ATが搭載されている。

菱智 プラス

2020年、CM7をベースにした派生モデル東風風行・菱智 プラスが発売された。菱智という名称だが、実質的には7人乗りのCM7のリバッジモデルであり、菱智とは一切関係がない。搭載されるエンジンは、自社製の2.0ℓエンジンで6速MTと組み合わされている。2023年のマイナーチェンジでフロントデザインを4回目フェイスチェンジされた菱智と同じものを使用しており、エンジンは4C15TDR型の1.5ℓターボエンジンを選択できるようになった。

F600

より安価なグレードとして、フロントとリアのデザインを刷新したF600が2021年まで販売されていました[4]

脚注

注記

出典

  1. ^ Ning, W. E. (2013年4月14日). “Dongfeng Fengxing CM7 MPV is Ready for the Chinese car market” (英語). CarNewsChina.com. 2025年4月19日閲覧。
  2. ^ Feijter, Tycho de (2013年1月10日). “Spy Shots: Dongfeng Fengshen CM7 MPV is Naked in China” (英語). CarNewsChina.com. 2025年4月19日閲覧。
  3. ^ 【图】售7.99万元起 东风风行多款新车上市_汽车之家”. www.autohome.com.cn. 2025年4月19日閲覧。
  4. ^ 2018 Beijing Auto Show Mega Preview Part 4”. CarNewsChina.com. 2025年4月19日閲覧。

外部リンク





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