東輿図志とは? わかりやすく解説

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東輿図志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/24 09:04 UTC 版)

東輿図志』(とうよずし)または『大東輿地通考』(だいとうよちつうこう)は朝鮮後期に金正浩が編纂した地誌であり、『青邱図』作成のための基礎作業、即ち仕様書として編纂されたものとして知られている。22冊に編纂されている。金正浩が生涯において補完し続けた地誌であり、現存本は全て直筆本である。『東輿図志』を編纂し始めた時期は明らかではなく、金正浩が死ぬ直前まで編纂・補完し続けたと推測されている。




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