東京騎士隊とは? わかりやすく解説

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東京騎士隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/25 13:20 UTC 版)

東京騎士隊
The Lost Cufflinks (英題)[1]
監督 鈴木清順
脚本 山崎巌
製作 児井英生 (企画)
出演者 和田浩治
清水まゆみ
音楽 大森盛太郎
撮影 永塚一栄
編集 鈴木晄
制作会社 日活
配給 日活
公開 1961年2月1日
上映時間 81分
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東京騎士隊』(とうきょうナイト)は、1961年2月1日に公開されたモノクロ映画、鈴木清順監督作品[2]。主演は和田浩治[3][1]

あらすじ

松原孝次は、建設業の経営をしていた父の死により、留学先の米国から帰国する。彼は父の跡を継いで3代目社長に就任する。そこで彼は、古くから会社に従事している男から、ホテル建設の際、敵対する徳武建設が建設の請負い権利を強奪、孝次の父が不審な死に方をしたことを知る。その後、ダム建設に関しての競合入札の際、再びライバルの徳武建設が工事の請負い権利を落札するが、孝次はしきりに不正があると異議を申立てた。孝次はその後、自社の社員・三島と徳武が父親を殺害したと話している音声を入手するが、徳武たちは孝次も亡きものとすべく、待ち受けていた。

キャスト

スタッフ

  • 監督 :鈴木清順
  • 脚本 :山崎巌
  • 企画 : 児井英生
  • 音楽 : 大森盛太郎
  • 撮影 : 永塚一栄
  • 編集 : 鈴木晄
  • 助監督 : 武田一成[4]

使用楽曲

  • 主題歌「東京騎士隊」: 和田浩治、かまやつひろし
  • 挿入歌 「誘惑してミナ」、「チョイチョイ節」: かまやつひろし、「唇が泣いている」: 水上早苗

ロケ地

脚注

  1. ^ a b 東京騎士隊”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年7月5日閲覧。
  2. ^ デジタル大辞泉プラス「東京騎士隊」の解説”. KOTOBANK. 2022年9月25日閲覧。
  3. ^ キネマ旬報1961年2月下旬号 p.80
  4. ^ a b c d e f g h 東京騎士隊”. 国立映画アーカイブ. 2022年9月25日閲覧。
  5. ^ a b 東京騎士隊”. 日活. 2022年9月25日閲覧。

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