東京都スタートアップ・国際金融都市戦略室とは? わかりやすく解説

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東京都スタートアップ・国際金融都市戦略室

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/12 03:00 UTC 版)

東京都行政機関
東京都スタートアップ・国際金融都市戦略室
役職
室長 吉村恵一
組織
部署 戦略推進部
イノベーション推進部
概要
所在地 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
東京都庁舎第一本庁舎14階
定員 113人(2024年4月1日現在)
設置 2023年4月1日
ウェブサイト
https://www.startupandglobalfinancialcity.metro.tokyo.lg.jp/
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東京都スタートアップ・国際金融都市戦略室(とうきょうとすたーとあっぷ・こくさいきんゆうとしせんりゃくしつ、英称:Office for Startup and Global Financial City Strategy)は、2023年4月に設置され2025年3月まで存在した東京都の組織である。

分掌事務

スタートアップや国際金融都市構想、外国企業誘致、特区の推進に関する事務などを行っている。[1]

組織

組織上は政策企画局内に設置されているが、東京都組織規程上は各局とともに列記され、局相当の組織として予算や人事などの総務機能はそれぞれ独立して存在していたため、実質的には政策企画局とは別組織となっていた。そのため、職員の政策企画局及びスタートアップ・国際金融都市戦略室間の異動は局間異動として扱われていた。この「室」という位置付けは、スタートアップ・国際金融都市戦略室が設置される前年の2022年4月に設置された子供政策連携室と同様である。

  • 室長
    • 戦略推進部
      • 戦略企画課
      • 戦略事業推進課
    • イノベーション推進部
      • イノベーション戦略課
      • スタートアップ推進課

後継組織

2025年4月から、スタートアップに関する業務は産業労働局の一級事業所として設置されたスタートアップ戦略推進本部に移管した。また、国際金融都市に関する業務は産業労働局、国家戦略特区に関する業務は政策企画局にそれぞれ移管した。[2]

脚注

注釈

出典

  1. ^ スタートアップ・国際金融都市戦略室”. 東京都 (2023年4月4日). 2023年11月5日閲覧。
  2. ^ 令和7年度職員定数等の概要”. 東京都 (2025年1月31日). 2025年4月5日閲覧。

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