東京発・熱視線
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『東京発・熱視線』(とうきょうはつ・ホットアングル)は、1989年6月から1990年3月に衛星第1テレビジョンとNHK衛星第2テレビジョンで生放送されたトレンド情報の番組。
概要
元々はBS1の番組『ワールドニュースアワー』の枠内で、同様のトレンド情報コーナー「シティーインフォメーション」というのが1988年度に生放送されていたが、これを1989年6月の衛星放送の拡充によるBS2の独自編成開始に併せる形で、1989年6月からBS1では平日20時30分から21時生放送、BS2は当日深夜の24時から24時30分に再放送する「ビート89」[1]として放送を開始、同8月からこの表題としてリニューアルした[2]。
番組の体裁としては日本国内外で、若者の関心が高まっているトレンドから、映画・音楽・演劇などのエンターテインメント、ファッション、文化イベントの最新情報を提供するとともに、視聴者とパソコン通信を使って情報のやり取りを行う視聴者参加型番組の双方向性も生かした新しい情報番組作りを展開した。司会は井上みよが勤めていた[2]
この体裁はその後1990年度から1992年度まで、同じ時間帯で「東京発エンターテインメントニュース」[3]として生放送され、のちに週1回の「東京発エンターテインメントニュース・ウィークリー」も放送された。
脚注
出典
外部リンク
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