東京大空襲・戦災資料センターとは? わかりやすく解説

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東京大空襲・戦災資料センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/02 05:23 UTC 版)

東京大空襲・戦災資料センター
外観
東京都区部内の位置
施設情報
館長 吉田裕
開館 2002年3月9日
所在地 東京都江東区北砂1丁目5-4
位置 北緯35度40分54.1秒 東経139度49分20.2秒 / 北緯35.681694度 東経139.822278度 / 35.681694; 139.822278座標: 北緯35度40分54.1秒 東経139度49分20.2秒 / 北緯35.681694度 東経139.822278度 / 35.681694; 139.822278
外部リンク tokyo-sensai.net
プロジェクト:GLAM
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東京大空襲・戦災資料センター(とうきょうだいくうしゅう せんさいしりょうセンター)は、東京都江東区にある戦争博物館。2002年に設立された。

歴史

1970年に早乙女勝元が中心となって結成された「東京空襲を記録する会」は、第二次世界大戦中の1945年にアメリカ軍より東京下町地区を標的して行われた無差別空襲に関する資料を収集していた。会は収集した資料を公開するために「平和祈念館」という博物館を作る計画があったが、凍結されてしまったため、会と政治経済研究所が4000人近くから募金を集め、2002年3月9日にセンターが開館し、早乙女が館長に就任した。2007年3月には建物が増築された。

アクセス

都営バス秋26系統「北砂一丁目」バス停下車

参考文献

  • 梯久美子「シリーズ戦争を忘れない 第1回 東京大空襲・戦災資料センター 戦争を知らないという意味では10歳も70歳も同じ。あらゆる世代に足を運んでほしい場所。」『通販生活』第288号、カタログハウス、2020年7月、66-70頁、全国書誌番号:00043461 

関連文献

  • 梯久美子『戦争ミュージアム 記憶の回路をつなぐ』岩波書店〈岩波新書〉、2024年。 

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