東京国際金融機構
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団体種類 | 一般社団法人 |
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設立 | 2019年4月1日 |
所在地 | 東京都中央区日本橋兜町6番5号 FinGATE KABUTO |
法人番号 | 9010005029975 |
主要人物 | 代表理事/会長 中曽宏 |
活動地域 | ![]() |
主眼 | 東京の金融市場としての魅力を高め、世界トップクラスの国際金融都市とする |
活動内容 |
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ウェブサイト | fincity |
一般社団法人東京国際金融機構 (とうきょうこくさいきんゆうきこう、英: The Organization of Global Financial City Tokyo、略称: FinCity.Tokyo (フィンシティー・トーキョー)) は、東京の金融市場として魅力を高め、世界トップクラスの国際金融都市とすることを目的として、2019年4月1日に設立された一般社団法人である。
2017年11月に、東京都が公表した「国際金融都市・東京」構想の取組の一環として、官民一体となった海外プロモーションを行うための組織である[1]。
代表理事/会長は中曽宏(株式会社大和総研 理事長)。
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事業内容
東京国際金融機構の事業内容は以下の通りである。
- 国際金融都市としての東京に関連する情報発信
- 会員相互間の意見の交換、連絡及び連携
- 金融に関係する団体、業界等との意見の交換、交流及び連携
- 海外の金融プロモーション組織、金融に関係する団体、業界等との意見の交換、交流及び連携
- 海外金融機関等の誘致
- 関係官庁、関係機関その他に対する意見表明及び提言
- その他法人の目的を達成るするために必要な事業
沿革
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- 2016年11月:小池百合子東京都知事が国際金融都市・東京のあり方懇談会を設置
- 2017年11月:東京都が「国際金融都市・東京」構想を発表
- 2018年6月:東京金融プロモーション組織設立のためのワーキンググループ発足
- 2019年4月: FinCity.Tokyo設立
- 2019年6月:フランスのParis EuroplaceとMoUを締結
- 2020年3月:WAIFC(World Alliance of International Financial Centers)に加盟
- 2021年11月:東京都が『国際金融都市・東京』構想を改訂し、『国際金融都市・東京』構想2.0を策定
- 2023年1月:専務理事の有友圭一がWAIFCの会長に選任
- ロードショーの実績
- パリ(19年7月)
- 香港(19年8月)
- ニューヨーク・アブダビ(19年10月)
- 香港(19年11月)
- 香港・ロンドン(20年1月、以降コロナにより2年以上中断)
- ロンドン・パリ(22年7月)
- ニューヨーク(22年10月)
- カサブランカ(22年10月)
- シンガポール(22年11月)
- ロンドン、ルクセンブルク、ブリュッセル(23年1月)
- ダブリン(23年9月)
- ニューヨーク(23年10月)
- シンガポール(23年11月)
- ロンドン(24年3月)
- ラスベガス(24年3月)
- 香港(24年4月)
- ニューヨーク・トロント(24年6月)
- パリ(24年9月)
- シンガポール(24年11月)
- ドバイ・アブダビ(24年12月)
- マイアミ・ニューヨーク・シカゴ(25年1月)
- ロンドン(25年2月)
外部リンク
脚注
- ^ “東京国際金融機構 (FinCity.Tokyo) の設立”. 東京都政策企画局. 2021年9月25日閲覧。
- 東京国際金融機構のページへのリンク