李恩惠 (ボクサー)とは? わかりやすく解説

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李恩惠 (ボクサー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 09:04 UTC 版)

李 恩惠
基本情報
階級 ライトフライ級
フライ級
身長 164cm
国籍 韓国
誕生日 (1983-02-27) 1983年2月27日(41歳)
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 13
勝ち 12
KO勝ち 4
敗け 1
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李 恩惠(イ・ウネ、英語: Eun Hye Lee1983年2月27日 - )は、大韓民国プロボクサーである。元WBO女子世界ライトフライ級王者、元WIBA世界フライ級王者。

来歴

2011年4月23日、デビュー戦を3-0判定勝利。

2012年2月19日、エイミー・ベウゾウスキーを6回TKOで降し連勝。

2012年10月14日、韓国女子ライトフライ級王座決定戦としてエイミー・ベウゾウスキーとダイレクトリマッチを3-0判定で勝利しプロ3戦目で初タイトル獲得。

2014年12月9日、Lady Love SampitonとのWBO女子アジアパシフィックフライ級王座決定戦を3-0判定で制し、プロ6戦目で2冠目獲得。

2015年3月8日、Eun Young Huhを7回TKOで降しWBOアジアパシフィック王座初防衛。

2015年9月29日、Rungnapha KaewkrachangとのWBO女子世界ライトフライ級王座決定戦に臨み、3回TKOで初の世界王座獲得。しかし、後援者が決まらず防衛戦が7度も延期されたためWBOから王座を剥奪されたことが2016年7月20日に明らかにされた[1]

2016年10月9日、堺市産業振興センターにて好川菜々とWBO女子世界フライ級王座決定戦を争うが、0-2(95-95、94-96×2)の判定で敗れ2階級制覇はならなかった[2]

2016年11月26日、Sumalee TongpootornとのWIBA世界フライ級王座決定戦に臨み、2回KO勝利でWIBA王座獲得とともに2階級制覇達成。

2017年6月24日、ジュジース・ナガワと対戦し、3-0判定でWIBA王座初防衛成功。

2018年3月4日、日向野知恵と対戦し、2-0判定で2度目の王座防衛に成功。

2018年11月17日、梁秀丽と対戦し、2-0判定で3度目の王座防衛に成功。

この試合後に引退し、審判員に転じる。

戦績

  • プロ:13戦12勝4KO1敗

獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

空位
前タイトル保持者
ジェシカ・ボップ
第2代WBO女子世界ライトフライ級王者

2015年9月29日 - 2016年 (剥奪)

空位
次タイトル獲得者
ルイサ・ホートン



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