李侗_(南宋)とは? わかりやすく解説

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李侗 (南宋)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/27 13:38 UTC 版)

李侗(『晩笑堂竹荘画伝』より)

李 侗(り とう、元祐8年(1093年) - 隆興元年10月15日1163年11月12日))は、中国南宋時代の儒学者は愿中、号は延平。は文靖。

略伝

南剣州剣浦県(現在の福建省南平市延平区)の出身。14歳の時に、同じ郡にいた羅従彦宋学の大家である楊時より二程程顥程頤)の学を承けたと聞いて弟子となり、学問を究めて従彦が賞賛するほどになった。後に山田に住居を定め、40年間も世間との交わりを絶って一心に学問に精進した。宋学を大成した朱熹は弟子である。世は延平先生と称し、71歳で没する。万暦年間に孔子廟に従祀された。著に『延平問答』と『語録』がある。またの張伯行が編纂した『李延平集』4巻があり、問答の他に詩文を載せている。

参考文献




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