本庄BLALA
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本庄BLALA(ほんじょうブララ)はかつて東日本旅客鉄道(JR東日本)高崎線本庄駅南口にて営業していた複合商業施設である。閉店した本庄サティ跡地に位置していた。売場面積は10124 m2。
概要
マイカル(現・イオンリテール)の経営破綻の影響により、閉店した本庄サティ跡地にオープンした。売場面積は10124 m2。オープン当初は盛り上がりを見せたが、近くにアピタやベルク、更には伊勢崎、前橋、高崎等に立設している大型ショッピングモールがあるためか、来客者が減少。苦戦気味になり、更にテナントの撤退が相次いだ。2004年頃にトライアルマートが入居してからは、少しずつ減少に歯止めが掛かり始め、更に2006年には1000円均一ショップ『千金ワールド』、100円均一ショップ『シルク』が出店し、再度の盛り上がりを見せつつあったが、2007年8月8日に『ウニクス上里』が、2008年8月2日に『イオンタウン上里』がオープンして以降、また来客者の減少に拍車が掛かる。『千金ワールド』に至っては運営会社の倒産もあり、約1年であえなく撤退。現在ではトライアルやメッセも閉店し、2015年10月の時点で、喫茶店『カフェOB』を除いて全フロアが閉鎖されている状態であったが、2016年8月16日にこの喫茶店も閉店し、全テナントが撤退した。施設自体の正式な閉店時期は発表されていないが、この日が事実上の閉店日となっている。その後、2016年11月頃から建物の解体作業が始まった。
2016年、横尾材木店などを手がけるワイグッドホールディングスが用地取得を発表[1]。
過去に出店していたテナント
- 1階
- 2階
- ドンファン
- 1000円ショップ「千金ワールド」
- 100円ショップシルク BLALA本庄店
- 3階
- 4階
- 本庄スカイボウル撤退後 サウンドボウル本庄店
出典
- ^ 『本庄ブララを取得 本庄中心市街地の活性化へ』(プレスリリース)ワイグッドホールディングス、2016年1月7日 。2016年7月7日閲覧。
座標: 北緯36度14分10.6秒 東経139度11分13.8秒 / 北緯36.236278度 東経139.187167度
固有名詞の分類
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