練習曲作品25-11 (ショパン)とは? わかりやすく解説

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練習曲作品25-11 (ショパン)

(木枯らしのエチュード から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 14:44 UTC 版)

練習曲作品25第11番(通し番号:第23番)別名『木枯らし』(こがらし)は、1836年にフレデリック・ショパンによって作曲されたピアノ独奏曲。1837年に初めて「練習曲集作品25」のうちの一曲としてフランス、ドイツ、イギリスで発刊された。フランス版では拍子記号において(4/4拍子)で表されているが、原稿とドイツ版では共に(2/2拍子)で表されている[1]。なおメロディーを特徴付ける最初の4小節は、発表前に友人であるチャールズ・A.ホフマンの助言で付け加えられた[2]


  1. ^ Palmer, W (1992). Chopin Etudes for the Piano. Alfred Publishing Co., Inc.. p. 116 
  2. ^ Walker, A (1966). Chopin Companion, The. Norton and Co.. p. 136 


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