木暮安由とは? わかりやすく解説

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木暮安由

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/19 05:46 UTC 版)

木暮 安由
Yasuyoshi Kigure
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1985-02-23) 1985年2月23日(39歳)
出身地 群馬県前橋市
身長 185cm
体重 83kg
選手情報
登録番号 014222
所属 日本競輪選手会群馬支部
ホーム 前橋競輪場
期別 92期
脚質 自在
アマチュア経歴
2000-2002 群馬県立前橋工業高等学校
登録地
2007- 群馬
選手情報 KEIRIN.JP
■最終更新日:2024年6月23日  テンプレートを表示

木暮 安由(きぐれ やすよし、1985年2月23日 - )は、群馬県前橋市出身[1]競輪選手日本競輪学校第92期生。師匠は須田知光(競輪学校第27期生)。

来歴

群馬県立前橋工業高等学校在学時の2002年に高知国体自転車競技・少年エリミネーションレースで優勝。競輪学校の在校競走成績は第7位(28勝)。

2007年7月22日に前橋競輪場でデビューし、初戦は5着、翌日の同場で初勝利を挙げた。2008年には4月から8月にかけて19連勝を達成。2009年(失格)および2010年(5着)には2年連続でヤンググランプリに出場した。

2012年、地元前橋で開催された第55回オールスター競輪でG1初優参(落車失格)[2]開設記念向日町記念(2013年)など3勝している[3]

特徴

かつては「キグレ大サーカス」と呼ばれ、危険な走りの自在選手として名を売った[4]。関東同地区でも番手を競ることがあり、高松宮記念杯(2018年)決勝では、弟子である吉澤純平の番手を回る武田豊樹に競り込み、物議を醸した[5][6]。同じく同地区の諸橋愛との折り合いの悪さも知られていたが、平原康多の仲裁により和解している[7][8]

参考文献

脚注

  1. ^ S級1班の木暮安由が一般女性と結婚 [日刊スポーツ 2015年7月8日10時33分 紙面から]
  2. ^ イー新聞特設サイト 2012オールスター競輪”. e-SHINBUN(イー新聞). 2024年6月23日閲覧。
  3. ^ 木暮安由が番手差し通算V3達成”. 週間レース社 (2013年10月20日). 2024年6月23日閲覧。
  4. ^ 【寛仁親王牌】気配が戻ってきた木暮安由”. netkeirin (2021年10月22日). 2024年6月23日閲覧。
  5. ^ 関東で師弟分断!木暮安由が武田豊樹と競る/岸和田”. 日刊スポーツ (2018年6月17日). 2024年6月23日閲覧。
  6. ^ 山田裕仁 (2018年6月23日). ““帝王”山田裕仁の競輪哲学 Vol.26”. チャリロト Perfecta Navi. 2024年6月23日閲覧。
  7. ^ 記者席ホットライン 岸和田 G1 高松宮記念杯”. アオケイ(競輪ニュース). 2024年6月23日閲覧。
  8. ^ 平原康多を先頭に関東一枚岩!! ~豊橋競輪場~”. 日刊プロスポーツ新聞社 (2020年5月30日). 2024年6月23日閲覧。

外部リンク

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