朝日町埋蔵文化財保存活用施設_まいぶんKANとは? わかりやすく解説

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朝日町埋蔵文化財保存活用施設 まいぶんKAN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/26 00:19 UTC 版)

朝日町埋蔵文化財保存活用施設 まいぶんKAN
施設情報
専門分野 歴史・民俗
開館 2007年平成19年)5月2日
所在地 939-0723
富山県下新川郡朝日町不動堂214
位置 北緯36度55分19.8秒 東経137度33分26.0秒 / 北緯36.922167度 東経137.557222度 / 36.922167; 137.557222座標: 北緯36度55分19.8秒 東経137度33分26.0秒 / 北緯36.922167度 東経137.557222度 / 36.922167; 137.557222
外部リンク まいぶんKAN TOP(富山県朝日町)
プロジェクト:GLAM
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朝日町埋蔵文化財保存活用施設 まいぶんKAN(あさひまちまいぞうぶんかざいほぞんかつようしせつ まいぶんかん)は、富山県下新川郡朝日町不動堂214に所在する歴史博物館である。富山県博物館協会会員[1]

概要

付近にある不動堂遺跡や境A遺跡(共に縄文時代)、浜山玉つくり遺跡(古墳時代)の出土品を常設展示。本物を間近で見て、実際に勾玉作りや土器製作を体験できるプログラムも存在する[2]

沿革

  • 2007年平成19年)5月2日 - オープン[3]
  • 2024年令和6年)9月 - 大規模改修工事に着手[4]
  • 2025年(令和7年)6月21日 - 大規模改修工事を終え、開館以来初のリニューアルオープン。同時に新しいロゴマークも制定される[4]

主な収蔵品、展示内容

常設展示:
  • 柳田遺跡出土品
  • 不動堂遺跡出土品
  • 下山新遺跡出土品
  • 境A遺跡出土品
  • 浜山玉つくり遺跡出土品
  • 臼ヶ谷古墓出土品
  • 民具(海の民具、山の民具、稲作民具、生活の道具)
屋外展示
  • 不動堂遺跡竪穴建物復元(3棟)
  • 縄文ガーデン(春 - 秋)

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b c d 朝日町埋蔵文化財保存活用施設 まいぶんKAN(富山県博物館協会、2025年6月22日閲覧)
  2. ^ まいぶんKAN 朝日町埋蔵文化財保存活用施設(とやま観光ナビ、2025年6月22日閲覧)
  3. ^ 『広報あさひ』2007年6月号(通算622号、朝日町役場発行)4頁『朝日町埋蔵文化財施設 まいぶんKAN オープン!!』より。
  4. ^ a b 『北日本新聞』2025年6月22日付14面『朝日の宝 見に来て まいぶんKAN新装オープン 文化財特別展スタート』より。

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