有希子(ゆきこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 22:13 UTC 版)
秀臣の亡き兄の婚約者。足が不自由で、大きな手術を控えた身である。秀臣のお芝居に気づいて貴之の死を悟っていたが、ただただ秀臣の訪れを楽しみにしていた。いつか、彼が真実を話してくれると信じ、その日を待ち続けていた。どんなことをしているかまでは知らないが、秀臣が自身の手術のために危険を犯していると察しており、彼まで失うのではと心を引き裂かれる思いだった。亡き婚約者を越えて、その弟に想いを抱くようになるのは自然な成り行きだと言える。
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