月刊道北とは? わかりやすく解説

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月刊道北

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/03 09:09 UTC 版)

月刊道北』(げっかんどうほく)は北海道宗谷総合振興局管内をエリアに発行していた月刊誌。発行元は北方現代社。日本最北端で発行する雑誌であった。

概要

宗谷管内の主に稚内市の政治経済に関する記事が掲載されている。1部300円、1年購読3600円、地方発送5000円(送料含む)。

稚内プレスに勤めていた高津信行により1969年に創刊し、その後信行の弟で北方ジャーナルにも勤めていた高津豊が創刊した「道北春秋」を併合[1]。高津豊は信行の死後に編集発行人を引き継いだ[2]

2022年8月号には通算600号を発行するも[1]、2023年新年号をもって休刊。発行所の「株式会社北方現代社」は2023年1月31日をもって休業となった。

発行

  • 発行所 - 株式会社北方現代社 稚内市港3丁目1-10
  • 編集発行人 - 高津豊(2023年1月17日没 享年95歳)[3]
  • 印刷所 - 株式会社須田製版

脚注

  1. ^ a b 時の話題「祝・誌齢600号」 - 稚内プレス2022年9月6日
  2. ^ 時の話題「稚内の月刊誌」 - 稚内プレス2021年8月25日
  3. ^ 週末雑感 - 稚内プレス2023年1月21日



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