明治村 (大分県宇佐郡)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/03 15:17 UTC 版)
| めいじむら 明治村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1951年4月1日 | 
| 廃止理由 | 新設合併 明治村、竜王村(一部)→ 深見村 | 
| 現在の自治体 | 宇佐市 | 
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 | 
| 地方 | 九州地方 | 
| 都道府県 | 大分県 | 
| 郡 | 宇佐郡 | 
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) | 
| 総人口 | 2,653人 (国勢調査、1950年) | 
| 隣接自治体 | 南院内村、院内村、竜王村、津房村、大分郡由布院町、玖珠郡森町 | 
| 明治村役場 | |
| 所在地 | 大分県宇佐郡明治村大字広連 | 
| ウィキプロジェクト | |
明治村(めいじむら[1][2])は、大分県宇佐郡にあった村。現在の宇佐市の一部にあたる。
地理
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、宇佐郡上内河野村、福貴野村、寒水村、元村、山ノ口村、畳石村、水車村、広連村、矢畑村、下内河野村、筌ノ口村、番木村、仏木村、村部村、境坪村、川底村、新貝村、船板村、平山村が合併して村制施行し、明治村が発足[1][2]。旧村名を継承した上内河野、福貴野、寒水、元、山ノ口、畳石、水車、広連、矢畑、下内河野、筌ノ口、番木、仏木、村部、境坪、川底、新貝、船板、平山の19大字を編成[2]。
- 1934年(昭和9年)深見郵便局開設[2]。
- 1951年(昭和26年)4月1日、宇佐郡竜王村(一部、大字今井・大・有徳原・西衲・野山・森・鳥越・中山)と合併し、深見村を新設して廃止された[1][2]。
産業
- 農業、養蚕、林産物[2]
教育
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 44 大分県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 明治村 (大分県宇佐郡)のページへのリンク

 
                             
                    


