新人王戦 (台湾囲碁)とは? わかりやすく解説

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新人王戦 (台湾囲碁)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/26 08:25 UTC 版)

新人王戦(しんじんおうせん、新人王赛)は、台湾囲碁棋戦。2002年から2008年まで台湾棋院主催で7期開催。2016年から海峰棋院中華職業囲棋協会主催により開催、2021年からは中華職業囲棋協会主催となり、2021年は環旭新人王戦として実施。

新人王戦(台湾棋院)

  • 主催 台湾棋院
  • 優勝賞金 7万元

方式

  • 出場者は七段以下の棋士。
  • 第1期は9名の棋士が5名と4名に分かれたリーグ戦で、それぞれの1位同士で決勝戦を行う。第2期以降は、敗者復活方式のトーナメント戦で行われ、第3期からは決勝三番勝負。
  • コミは6目半。
  • 持時間は各2時間、残り5分から秒読み。決勝戦は各3時間、残り10分から秒読み。

歴代優勝者と決勝戦

(左が優勝者)

  • 1回 2002年 林至涵 - 林宇翔
  • 2回 2003年 林至涵 - 黄祥任
  • 3回 2004年 夏大銘 2-1 林至涵
  • 4回 2005年 夏大銘 2-0 林至涵
  • 5回 2006年 庾炅旻 2-1 林宇翔
  • 6回 2007年 夏大銘 2-0 林宇翔
  • 7回 2008年 蕭正浩 2-0 廖冠泓

新人王戦(海峰棋院)

  • 主催 中華職業囲棋協会、(1-5回)海峰棋院
  • 共催 (1-5回)智林体育台、(1-2回)LIVEhouse.in、(6回-)海峰棋院
  • 協賛 (1-5回)愛棋道囲棋教育、(1-5回)培生文教基金会、(6回)環旭電子
  • 特別協力 (6回-)智林体育台、(6回-)LAward Style
  • 優勝賞金 (1-2回)10万元、(3-5回)20万元、(6回-)25万元

方式

  • 出場棋士は25歳未満の棋士16名。1-5回は8名ずつの2リーグで総当り戦を行い、両リーグ1位同士で決勝戦を行う。6回からはトーナメント戦。決勝戦は第1-2回は一番勝負、第3回から三番勝負。
  • コミは3目3/4。
  • 持時間は、1-5回は各60分、30秒の秒読み3回。6回から各2時間、60秒の秒読み3回。

歴代優勝者と決勝戦

(左が優勝者)

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