撒きだし堆積法
砕石場で発生する残土を、堆積場を設置して現地堆積する場合の堆積方法の一つ。地形に沿った堆積面を水平に保ちながら下方に向かって堆積していく方法で、高さと勾配の関係は次表の様にしなければならない。
堆積高さ30mを超える場合 勾配2.0割(26°34” 以下)
平成10年の砕石技術指導基準書により、堆積の方法は原則として水平層状堆積法にすることと改定された。Weblioに収録されているすべての辞書から撒きだし堆積法を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

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