振動性安定
ハンドル角入力や外乱入力を与えたとき、クルマが振動的な応答をし、その振幅が時間とともに減衰し、次の定常状態に収束する状態をいう。安定な応答であるアンダーステア特性をもつクルマにおいて、パルス状のハンドル角入力を加える手放し方向安定性にみられ、クルマは左右にヨーイングしながら徐々に直進状態に収束する。
参照 手放し方向安定性、非振動性安定、非振動性不安定
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