抗日戦争第8戦区
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抗日戦争第8戦区(こうにちせんそう だいはちせんく)は、1938年(昭和13年)前後に日中戦争の対日本軍作戦の戦争状況に応じ、中華民国国民政府が中国国内を分画した抗日戦争戦区の一つ。第8戦区は内蒙古一帯を所轄範囲とし、1945年(昭和20年)9月13日改定の受降計画中で、広東地区(香港を含む)の日本軍の降伏と武装解除のために設置された戦区の一つ。
1938年
合計 5個歩兵師団、4個歩兵旅団、5個騎兵師団、4個騎兵旅団、特種部隊と遊撃部隊を含まない。
1944年
- 司令長官 朱紹良
- 昨苦戦地区 甘粛省、綏遠省、寧夏省および青海省一帯
1945年(受降区)
第8戦区 甘粛省、綏遠省、寧夏省および青海省一帯
参考文献
- 何応欽 『日軍侵華八年抗戦史』 (1982年、台北、黎明文化事業公司)
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