戦没した船と海員の資料館とは? わかりやすく解説

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戦没した船と海員の資料館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/30 10:22 UTC 版)

戦没した船と海員の資料館
War Memorial Maritime Museum
2024年5月撮影
兵庫県内の位置
施設情報
専門分野 海事
管理運営 全日本海員組合
開館 2000年8月15日
所在地 650-0024
兵庫県神戸市中央区海岸通3丁目1-6
全日本海員組合関西地方支部内
位置 北緯34度41分9.1秒 東経135度11分11.5秒 / 北緯34.685861度 東経135.186528度 / 34.685861; 135.186528座標: 北緯34度41分9.1秒 東経135度11分11.5秒 / 北緯34.685861度 東経135.186528度 / 34.685861; 135.186528
最寄駅 JR元町駅
外部リンク 戦没した船と海員の資料館
プロジェクト:GLAM
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戦没した船と海員の資料館(せんぼつしたふねとかいいんのしりょうかん)は、兵庫県神戸市中央区海岸通にある資料館海洋博物館)である[1]

歴史

2000年8月15日に開館した。太平洋戦争時に戦没した船舶(軍艦および艦艇は除く)と、その船員のデータを収集、公開、展示している日本で唯一の資料館である[2][3]

展示

7,000隻を超える戦没した民間船のうち、1,000隻超の写真などをパネル展示(写真が発見されていない船は船名のみ展示)している。この他、船舶画、船舶模型、戦没した船舶から回収された物なども多数を展示している[4]

利用案内

  • 入館料 - 無料
  • 休館日 - 土曜日、日曜日
  • 開館時間 - 午前10時から午後4時(入館は午後3時30分まで)

脚注

  1. ^ 戦没した船と海員の資料館”. www.jsu.or.jp. 2024年5月31日閲覧。
  2. ^ 戦時徴用船の悲劇 船と海員の資料館、20年調査続けるスタッフ:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2022年8月18日). 2024年5月31日閲覧。
  3. ^ 戦没した船と海員の資料館 - 見どころ、交通 & 周辺情報”. The KANSAI Guide - The Origin of Japan, KANSAI (2022年12月28日). 2024年5月31日閲覧。
  4. ^ 戦没した船と海員の資料館”. ki43.on.coocan.jp. 2024年5月31日閲覧。

 5. 稲冨伸明「祖父が作成した報告書『日州丸座礁海賊威嚇駆逐艦警護要請』『在野史論<第19集> 全国歴史研究家<令和6年>論文集』(全国歴史研究会、2024) 

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