後肢少陰腎経とは? わかりやすく解説

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後肢少陰腎経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/01 02:49 UTC 版)

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後肢少陰腎経(こうししょういんじんけい)とは、経に属する足を流れる陰経の経絡である。人間でいうところの足の少陰腎経に相当する。

後肢少陰腎経に所属する経穴の一覧

後涌泉(ごゆうせん)
取穴部位:足底部の凹部
主治:ショック、てんかん、眼部疾患、咽喉痛、排便障害、呼吸促進作用
太溪(たいけい)
取穴部位:踵の内側の窪み
主治:糖尿病、下部尿路疾患、腰脊痛、咽喉痛
復溜(ふくりゅう)
取穴部位:太渓穴の上
主治:むくみ、胃腸障害、後肢疾患
陰谷(いんこく)
取穴部位:膝関節後方内側
主治:排尿困難、後肢麻痺、膝関節炎
商曲(しょうきょく)、雲門(うんもん)
取穴部位:臍前の両側
主治:腹痛、便秘、腹水除去
穿黄(せんおう)
取穴部位:胸骨下縁両側
主治:胸痛

参考文献

関連項目

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