後肢太陰脾経とは? わかりやすく解説

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後肢太陰脾経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/10 03:30 UTC 版)

後肢太陰脾経(こうしたいいんひけい)とは経に属する後肢を流れる陰経の経絡である。人間でいうところの足の太陰脾経に相当する。


後肢大陰脾経に所属する経穴の一覧

隠白(いんぱく)、後蹄門(ごていもん)

取穴部位:第1爪内側後
主治:血便、てんかん、過労

追風(ついふう)

取穴部位:足首内側の窪み
主治:胃痛、便秘、下痢、後肢疾患、食欲不振

三陰交(さんいんこう)

取穴部位:足首上の頚骨内側
主治:腹痛、むくみ、泌尿生殖器疾患

腎堂(じんどう)

取穴部位:大腿内側、膝蓋骨の静脈血管上
主治:腰部、股関節、後肢疾患

帯脈(たいみゃく)

取穴部位:肘後の血管上
主治:全身疼痛、四肢麻痺、腹痛、風邪、中毒

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