弁景温泉とは? わかりやすく解説

弁景温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 08:37 UTC 版)

弁景温泉(べんけいおんせん)は、北海道有珠郡壮瞥町弁景に泉源がある温泉である。


  1. ^ a b c d e f 湯人話 弁景温泉(壮瞥) 2014年7月6日掲載 - 朝日新聞DIGITAL
  2. ^ ゲレンデに飛び出そう! 新ロッジお披露目 「オロフレ」は今日から 壮瞥 スキー場の利用者増にも期待がかかる待望の地域間交流拠点施設 2002/12/23掲載 - フォト北海道 道新写真データベース 北海道新聞
  3. ^ 弁景地域間交流拠点施設オロフレほっとピアザ - じゃらん
  4. ^ オロフレスキー場
  5. ^ a b 出典 : オロフレ観光協会による現地案内「弁景温泉由来」に拠る
  6. ^ いぶり さわやか アウトドア ミーティング in 蟠渓 オロフレ山 現地討論会 配布資料(そうべつエコミュージアム友の会)。この資料によると、「オロフレ山・オロフレ峠の歴史について」の本文中で「昭和7年に弁景~お花畑(オロフレ峠)間が開通、同10年にお花畑~カルルスも通じました。(中略)昭和5年に「オロフレ山見晴台~オロフレお花畑で~」の写真が掲載されており(中略)登場する男性はいずれも背広、女性はなんと!着物姿で、およそ山登りのいでたちではないので、建設中の道路を自動車で登ったのでしょう」とあることから、1930年(昭和5年)頃には、弁景温泉までの車道があったと類推できよう。なお、当地の北海道道2号洞爺湖登別線「オロフレ峠」は、道路線形のカーブがきつく急峻なことから永らく冬期間は道路が閉鎖されてきた。冬季通行止が中止になるのは、1988年(昭和63年)の「オロフレトンネル」開通後のこととなる。ちなみに、当地への路線バスの開業年については不明。同資料によると昭和25年以前から存在した模様。なお、1955年(昭和30年)頃の道南バス時刻表には、オロフレ峠を経由し洞爺湖温泉と登別温泉を結ぶ便・麓と黄渓地区を結ぶ便が記載されている(出典 : 道南バス - 各駅倉庫)。
  7. ^ 解約YH 北海道。後掲の2軒のほか、かつて同地区には「オロフレユースホステル」が存在した記録がある。資料によると、1970年(昭和45年)9月開設・1978年(昭和53年)解約とのこと。Wikipedia「日本のユースホステル一覧」内、「閉館したユースホステル」で掲載されている「オロフレユースホステル」部分によれば「オロフレスキー場併設ロッジで営業していた」とのこと。
  8. ^ 須川明, 長崎紀昭, 三好日出夫「蟠溪温泉および弁景温泉の調査」『北海道大学地球物理学研究報告』第14号、北海道大学理学部地球物理学教室、1965年8月、 1-6頁、 doi:10.14943/gbhu.14.1ISSN 04393503NAID 120000963170
  9. ^ 壮瞥町立黄渓小学校 大正3年4月1日開校 昭和47年3月31日閉校
  10. ^ 弁景温泉が休業 有珠噴火で客足止まる 壮瞥 玄関に板が打ちつけられ、人影のない弁景温泉ホテル=胆振管内壮瞥町内弁景地区 1978/12/08掲載 - フォト北海道 道新写真データベース 北海道新聞
  11. ^ 地下資源調査所ニュース Vol.6 No.2 1990.04 - 北海道立地下資源調査所(現・地方独立行政法人北海道立総合研究機構 環境・地質研究本部 地質研究所)
  12. ^ a b 壮瞥町・弁景地区の熱水貯留層 地下資源調査所報告No.62(1990)北海道立総合研究機構 環境・地質研究本部 地質研究所, NAID 40002343073
  13. ^ 公共交通 - 壮瞥町


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