建忍山垂根とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 建忍山垂根の意味・解説 

建忍山垂根

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/28 17:07 UTC 版)

 
建忍山垂根
時代 古墳時代
生誕 不詳
死没 不詳
別名 穂積氏忍山宿禰(日本書紀)
主君 成務天皇
氏族 穂積臣采女臣
父母 大水口宿禰
大木別垂根、弟財郎女[1]大橘比売命弟橘比売命
テンプレートを表示

建忍山垂根(たけおしやまたりね)は、『古事記』等に伝わる古代日本の人物。

穂積臣(穂積氏)の祖とされる。

系譜

系譜に関して『日本書紀』『古事記』に記載はない。娘に弟財郎女がおり、成務天皇の后となったという。

記録

古事記』成務条において、成務天皇の妃である弟財郎女の父として登場する。また『古事記』、『日本書紀』、『常陸国風土記』に記される、倭建命の妃である大橘比売命弟橘比売命姉妹の父でもある。穂積神社、忍山神社の祭神。

脚注

  1. ^ 『古事記』中巻 成務天皇段

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「建忍山垂根」の関連用語

建忍山垂根のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



建忍山垂根のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの建忍山垂根 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS