底に依存しない性質
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 03:18 UTC 版)
以下、n は正の整数(自然数)であるとする。 単偶数は多冪数でない。また単偶数は2つの平方数の差で表すことはできない。しかし、2つの多冪数の差で表すことはできる。 単偶数同士の和・差・積は4の倍数である。例:14 + 6 = 20, 14 − 6 = 8, 14 × 6 = 84 三角数のうち単偶数であるのは 8n − 5 番目と 8n − 4 番目の三角数のみである。 フィボナッチ数のうち単偶数であるのは 6n − 3 番目のフィボナッチ数のみである。 完全数かつ単偶数であるのは 6 のみである。
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