常総台地とは? わかりやすく解説

じょうそう‐だいち〔ジヤウソウ‐〕【常総台地】

読み方:じょうそうだいち

関東平野東部広がる洪積台地利根川はさんで茨城県側の常陸(ひたち)台地千葉県側の下総(しもうさ)台地とに分かれる陸稲・麦・イモ・マメなどの畑作が盛ん。


常総台地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/24 15:29 UTC 版)

常総台地(じょうそうだいち[1])は、関東平野千葉県北部から茨城県南部にかけて大きく広がる洪積台地利根川を挟んで、北側(茨城県側)を「常陸台地」、南側(千葉県側)を「下総台地」と呼ぶ。「常総台地」という名称は、それらの台地の総称でもある。関東平野にある地形であるため、関東ローム層に覆われた典型的な台地である。常総粘土層は、台地の関東ローム層直下に広くみられる。また成田層群(成田層)などが知られている[2]。常陸台地にある筑波研究学園都市や、下総台地にある成田国際空港などからもわかるように、近年この地域は都市化工業化が急速に進み、人口も増えている[3]




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