左門岳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/22 03:14 UTC 版)
左門岳（さもんだけ）は、福井県と岐阜県境、両白山地の南部にある、越美山地を形成する山の一つ。近隣には平家岳、日永岳がある。東側は関市板取を流れる板取川の水源[3]である。西側は根尾東谷川の水源である[4]。登山口手前に揚水発電所下池（上大須ダム）がある。
- ^ a b c d “基準点成果等閲覧サービス”. 国土地理院. 2016年8月4日閲覧。
- ^ 根尾村 『根尾村村史』（初版） 根尾村、1980年8月31日、3頁。
- ^ 島田靖 堀居啓介 『岐阜県の山 新・分県登山ガイド２０』（初版） 山と渓谷社、2005年11月15日、106頁。ISBN 4-635-02320-6。
- ^ ぎふ百山を登る会 『ぎふ百山を登る』（初版）、2006年1月11日、105頁。ISBN 4-87797-105-X。
- ^ “一級河川木曽川水系 長良川圏域河川整備計画”. 岐阜県. p. 1. 2016年8月10日閲覧。
- ^ 『奥美濃』より該当箇所を引用 :「 一 札 の 事
- 此度私儀心得違仕御禁木の栃木を以て車にいたしかけ候処御定法を以て各々方より
- 御差留被成候に付相止申候於以後ヶ様の不埒堅く仕間敷候為後々年書印一札仍如件
- 文政九丙戌年三月
- 源左衛門 印
- 大須山木地曳
- 太 左 衛 門 殿 」
- ^ a b 山葵会 『奥美濃』（初版） 山葵会、1975年5月3日、197-198頁。
- ^ 上杉喜寿 『山々のルーツ』（初版） 福井新聞社、1980年1月20日、210-211頁。
- ^ a b c 島田靖 堀居啓介 『岐阜県の山 新・分県登山ガイド20』（初版） 山と渓谷社、2005年11月15日、106-107頁。ISBN 4-635-02320-6。
- ^ 日本山岳会 東海支部 『東海・北陸の200秀山』（初版） 中日新聞社、2009年10月20日、124-125頁。ISBN 978-4-8062-0598-2。
- ^ a b c 根尾村 『根尾村史』（初版） 根尾村、1975年8月31日、5頁。
- ^ 根尾村 『根尾村史』（初版） 根尾村、1975年8月31日、5-6頁。
- ^ 根尾村 『根尾村史』（初版） 根尾村、1975年8月31日、13頁。
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