岩口留男とは? わかりやすく解説

岩口留男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/19 05:41 UTC 版)

岩口 留男(いわぐち とめお、1954年4月30日 - )は、福井県出身の元競艇選手

登録番号2782(40期)。福井支部所属。

身長163cm。血液型A型。

兄は「あんちゃん」こと競艇選手の岩口昭三

来歴

1976年に40期生としてデビューし、同期には水野要・松尾辰雄・藤井定美・難波茂・西和則らがいる。

1997年8月24日三国「一般競走」(5号艇6コースからまくり差し)[1]11月5日「一般戦」(4号艇4コースから差し)[2]同18日宮島「一般競走」(3号艇3コースからまくり)[3]と年間3優勝を決める。

2000年2月14日大村「一般戦競走」で3号艇3コースからまくりを決めて最後の優勝[4]を飾り、2003年尼崎での「第4回競艇名人戦競走」で兄弟揃って初めてのGI戦出場を果たす。

2007年6月29日の尼崎一般戦「日刊スポーツ杯争奪第18回伊丹選手権競走」初日1Rで4コースからまくりを決めて通算1000勝[5]を達成すると、同年11月12日の大村一般戦「BOAT BOY杯」では最後の優出を果たし、6号艇6コース進入で結果は4着[6]であった。

2011年10月26日の三国一般戦「かんなづき第2戦」初日2Rで最後の勝利(2号艇2コース進入)[7]、同年12月11日の三国一般戦「WBAスーパーフライ級チャンピオン 清水智信杯」最終日10Rが最後の出走(5号艇5コース進入で3着)[8]となった。同年引退。

人物・エピソード

  • 好きな競艇場は「食事がうまいから」という理由で唐津、嫌いな競艇場は「水面の流れがあるから」という理由で江戸川であった。
  • 座右の銘は「努力

脚注

  1. ^ 1997年8月24日 三国12R | 艇国データバンク
  2. ^ 1997年11月5日 津12R | 艇国データバンク
  3. ^ 1997年11月18日 宮島12R | 艇国データバンク
  4. ^ 2000年2月14日 大村12R | 艇国データバンク
  5. ^ 2007年6月29日 尼崎1R | 艇国データバンク
  6. ^ 2007年11月12日 大村12R | 艇国データバンク
  7. ^ 2011年10月26日 三国2R | 艇国データバンク
  8. ^ 2011年12月11日 三国10R | 艇国データバンク

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