岡本道雄_(野球)とは? わかりやすく解説

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岡本道雄 (野球)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/25 00:43 UTC 版)

岡本 道雄(おかもと みちお、1946年7月3日 - )は、高知県出身の元高校野球指導者。元高知高野球部監督・部長。

人物

  • 高知高では1964年夏の甲子園に遊撃手1番打者として出場し、決勝戦で早鞆高を2対0で下し優勝を果たしている。野球部の同期には有藤通世がいる。
  • 法政大学に進学するが、当時は山本浩二田淵幸一富田勝の法大3羽ガラスが活躍しており層が厚く、レギュラー出場は叶わなかった。
  • 法大卒業後、1969年に23歳の若さで高知高校野球部監督に就任。
  • 1971年に春選抜初出場。1975年の選抜にも出場し、決勝戦で原辰徳擁する東海大相模を延長戦の末10対5で下し優勝に導いた。
  • 監督としての甲子園通算成績は14勝11敗。
  • 1990年春に一旦辞任したが、1994年4月に復帰した[1]
  • 1999年の監督引退まで実に30年にわたって高知高校を指導。2000年代は部長としてチームを支えた。2009年に高野連育成功労賞を受賞。

出典

  1. ^ 甲子園高校野球人名事典60P、森岡浩、東京堂出版、2004年、ISBN 978-4490106503



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