山田たかしとは? わかりやすく解説

山田たかし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/16 03:28 UTC 版)

山田 たかし(やまだ たかし、1971年1月 - )は、日本のフリーライター。大阪府河内長野市出身。日本民俗学会、神奈川県民俗芸能保存協会会員。埼玉県北本市在住。

略歴

祭礼・郷土芸能の探訪・調査は平成2年ごろ開始。全国のべ1000ヶ所以上を歩く。〈秩父を記録する会〉を主宰。古老、百名以上の聞書きを活字化。また10数年来、衰退する祭礼・民俗行事を記録映像として残す活動をしている。

第38回埼玉文学賞、第4回長塚節文学賞、第48回地上文学賞、労働者文学賞2001、第3回奥の細道文学賞ほか受賞。秩父地方の滅びゆく民俗を描いた作品『別れの谷』を2002年、山梨日々新聞へ24回にわたり連載、好評を博す。現在は地域誌等に祭礼に関するルポ・随筆・論考等を多数発表。

北本宿囃子連本宿天神社獅子舞)でトンビ(笛)、皆野町・日野沢大神社神楽で舞と笛を担当するほか、県内外の郷土芸能団体の活動を多数支援。

現在、2009年に新しく発足した鴻巣市・下谷お囃子連にて笛を指導。ともに活動する。

2004年、〈第6回全国獅子舞シンポジウム〉にて「秩父地方の三頭獅子舞」として講演。消滅した皆野町・大神ささら獅子舞、小鹿野町・煤川の獅子舞などを紹介。

2009年、関東地方では前例のない、行政の力を頼らない団体同士の横のつながりによる〈ぐんまフラワーパーク郷土芸能のつどい〉をプロデュース、日野沢大神社神楽、北本宿囃子連を含む9団体、7時間に及ぶ公演を成功させ、新聞・テレビ等で大きく取上げられる。

2010年、ららん藤岡・道の駅 開業10周年記念・郷土芸能大会をプロデュース、5団体、7時間に及ぶ公演をふたたび成功させる。

2011年、白岡町・獅子博物館より〈獅子博物館功労者賞〉を授与される。同年5月、群馬県内にて〈東日本大震災復興支援郷土芸能大会〉及び〈川原湯温泉を応援する仲間たちによる手作りの郷土芸能大会〉を相次いで主催。複数の新聞等で取上げられる。また、本宿天神社獅子舞として〈第14回全国獅子舞フェスティバル〉に出演する。

著書

  • 『有明物語』(草加文庫)
  • 『獅子舞の記』
  • 『日野沢大神社神楽よもやまばなし』(全10巻)
  • 『里神楽気まぐれ備忘録』(私家版)

山田 たかし(やまだ たかし)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 03:15 UTC 版)

やるっきゃ騎士」の記事における「山田 たかし(やまだ たかし)」の解説

聖愛学園の生徒で豪介の友人であり舎弟分でもある。女尊男卑現状に立ち向かおうとする豪介の協力者として行動共にするが、度胸勇気積極性は薄い。口癖は「〜しゅー」「〜ちゅー」。格闘技部に所属するものの格闘技能はほぼ皆無。ただし情報収集能力カメラの腕とパソコン知識かなりののである連載当初よりチカコ惚れており、その後両思いになる。

※この「山田 たかし(やまだ たかし)」の解説は、「やるっきゃ騎士」の解説の一部です。
「山田 たかし(やまだ たかし)」を含む「やるっきゃ騎士」の記事については、「やるっきゃ騎士」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「山田たかし」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「山田たかし」の関連用語

山田たかしのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



山田たかしのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの山田たかし (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのやるっきゃ騎士 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS