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山本唯次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/16 07:03 UTC 版)

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山本唯次

山本 唯次(やまもと ただじ、1881年明治14年)5月4日[1] - 1934年昭和9年)1月31日[2])は、日本の衆議院議員立憲政友会)。弁護士

経歴

兵庫県印南郡大塩村(現在の姫路市)出身[2]1907年(明治40年)に東京帝国大学法科大学独法科を卒業し、一年志願兵として三等主計に任じられた[1]台湾銀行に入社し、台北支店、上海支店に勤務した[2]1918年大正7年)より弁護士を開業した[1]。また東洋拓殖の傍系事業として、日中合弁事業設立に従事した[2]

1928年(昭和3年)、第16回衆議院議員総選挙に出馬し、当選を果たした。

脚注

  1. ^ a b c 『帝国大学出身名鑑』
  2. ^ a b c d 『衆議院議員略歴』

参考文献

  • 校友調査会編『帝国大学出身名鑑』校友調査会、1932年。
  • 『第一回乃至第二十回総選挙 衆議院議員略歴』衆議院事務局、1940年。



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