山ノ上碑の碑文
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/02 11:10 UTC 版)
53文字 辛己歳集月三日記 佐野三家定賜健守命孫黒売刀自此 新川巨児斯多々弥足尼孫大児臣娶生児 長利僧母為記定文也 放光寺僧 読み 辛己歳集月三日に記す 佐野三家を定め賜える健守命の孫の黒売刀自、此れ 新川巨の児の斯多々弥足尼の孫の大児臣に娶いて生める児の 長利僧が、母の為に記し定むる文也 放光寺僧 全訳 辛己(681)3年10月3日に記す 佐野三家の管理人になった健守命の子孫の黒売刀自この 方が新川巨の子の斯多々弥足尼の子孫である大児臣と結婚して生まれた子供の 長利僧が母の為に記した文である。 放光寺僧
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