尾花仙朔とは? わかりやすく解説

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尾花仙朔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 05:15 UTC 版)

尾花 仙朔(おばな せんさく、1927年4月9日 -2018年5月22日[1])は、日本詩人

人物

本名・三浦敬二郎。東京に生まれ、幼少期は宮城県七ヶ浜町で育つ。札幌商業学校(現・北海学園札幌高等学校)卒[2]仙台市在住。1957年「ユリイカ」に作品が掲載され、『荒地詩集』に参加。岡崎清一郎編集の詩誌『近代詩猟』『世界像』同人を経て、鈴木漠編集の『海』や塚本邦雄主宰の『玲瓏』に随時寄稿[3]

賞歴

  • 1984年『縮図』で第25回晩翠賞受賞
  • 1989年『おくのほそ道句景詩鈔』で宮城県芸術選奨受賞
  • 1997年『黄泉草子形見祭文』で第23回地球賞受賞
  • 2005年『有明まで』で第38回日本詩人クラブ賞受賞
  • 2016年『晩鐘』で第34回現代詩人賞受賞

著書

  1. ^ 『文藝家協会ニュース』6月号
  2. ^ 『文藝年鑑』2008年
  3. ^ 地球賞受賞者ピックアップ



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